詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
壮麗な銀河を宿す球状の宝珠は猫の首輪に光り
14
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夢士
稀勢の里最後のさいご勝ち名のり男泣きする姿に涙
14
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麻
早咲きの桜もあはれ散りにけり風のたよりを空頼みして
26
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このえ
「良かったら一緒にお出かけしませんか」 声と一緒に勇気を出して
11
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石川順一
大木が擬人化されて旅に出るやれば出来る子どこにでも居る
9
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石川順一
刈られたるススキに土が裸出する凄い根っこだ草の王国
13
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まあさ
表情を 変えることない 選手らを フラッシュ拍手の 嵐が見送る
12
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恣翁
昼過ぎて 花芽誘ふ春霖の音 しめやかに 弥生に適ふ
18
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沙久
言葉だけじゃ埋められないから僕達は歌にしているのかもしれないね
16
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沙久
からぺやみすったげしょしがりそいだばよままんでよったえねえ奴だべせ
14
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び わ
妻が言う「気が弱いからがんばって」おふくろの言葉聞いてる感じ
10
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inosann
安全なコンクリートで安心と言う都知事に問う 不安あおる訳
11
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山崎ふゆ彦
がん切除三年経過しうら若い主治医の診断笑顔でうなずく
8
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九條千鶴
ひかり添いつやつや光る制服の輝きよりもきらめく笑顔
9
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舞
スマホには答えは無くて老い歩む先に何ある夕焼けの道
10
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inosann
駿河の海空との境に円を描き時空の視野に分け入るように
16
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藤久崇
か細かる 灯に闇を 辿るとも 末には見なむ 匂う夜桜
19
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松虫君
つまんない話も君の話だから聞いているのよ 気づいてみろよ
6
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松虫君
いつもより 綺麗にお化粧できた日に 君はいなくて もて余す顔
12
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只野ハル
五袋入りのラーメンを買いその日のうちに三つ食べてしまった
16
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