千映のお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
缶缶は飴チョコガムがてんこ盛り我も我もと持ち寄りしかな
7
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秋日好
返り咲き小春日和に大輪のちりばむ苑に心静けく
19
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野々花
頂いた金の成る木の鉢植えを部屋へと誘い液肥を奢る
13
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コーヤ
移りゆく四季の彩り集めては言の葉紡ぐは日々の楽しみ
16
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コーヤ
言の葉に生命のリズム吹き込まれ詠まれしうたは愛され生きて
11
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矢車菊
初雪になってあなたに降りかかり 溶けて流れる涙になろう
17
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珠海
海の底へと沈むよう抱かれて眠りに落ちる君の寝息と
18
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詠み人知らず
炬燵みかん ストーブやかん しゅんしゅんと 未来が見えた そういう時代
19
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わたこ
途中下車 できることなど ないままに君住む町を ただ通過する
8
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へし切
産土の神に願いの宮参り 孫よすくすく 健やかであれ
21
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みやこうまし
「生きててもしょうがない」とう認知妻 遠慮している悲しさ伝う
20
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舞
木枯しのおどろおどろに吹く夜は妻と炬燵でみかん食むなり
17
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野々花
霧の中ぽつんと赤く見えるのは採り殘された柿の實ひとつ
15
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雪柊
三の酉 ある年なれば火事多し父に聞いたと語る参道
15
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只野ハル
約束はいつとは言えずただ待てと言いて苦しく聞きて哀しく
11
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只野ハル
ただ寒く夜更けてひとり寒いねと独り言する寒い寝床で
14
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雪柊
「元気のね 秘訣は食べることなの」とトンカツ一枚 平らげる母
16
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雪柊
母来たり 娘が母にベッタリで出番が無くて 少しヤキモチ
13
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雪柊
憂う時 先人達の叡智借り揺れる心の行く先定める
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桐生賄
暖房の使い過ぎかな ブレーカー落ちて慌てて 節電したり
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