まきのお気に入りの歌一覧
キタハラ
たましいの器であると知りつつも痩せられるならやっぱ痩せたい
7
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キタハラ
十のうち、むかつくが四、ありがとが四、好きが六、 あ 十こえてる
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キタハラ
口内炎だらけの舌を見せあってやっぱり不幸だったね ふたり
5
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龍翔
この顔で良ければ、泥を塗れば良い。どうせ洗えば済むことなのだし。
7
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垂々
「ごめんね」を言ってるときの喉仏ころりころがり妥協のかたち
14
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下地杏
泣かなけりゃ前に進めぬ双六の目が出ただけさダイスを投げろ
6
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ムラサキセロリ
もう君の世界に雨は降らせない パラボラアンテナのはじまりである
3
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ムラサキセロリ
ジーザスが決めたかどうかは知らないが写真の色は青がクールだ
3
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紫苑
隠沼を振り切り過去を帆のごとく張りゆく君に追ひ風よ吹け
14
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紫苑
黒南風のよどみも深きみじか夜にほたるは罪の尾を曵きて飛ぶ
14
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詠み人知らず
もういいの どうせあなたはそのへんのバカといっしょでミスチルがすき
12
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紫苑
携帯の声くぐもりて真夜中の雨はふたつの町をむすべり
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光源氏
照らしそむ心の月に額の花甘き香もれる闇のあやかし
14
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山本克夫
海に近い方の奇術師が半透明ブルーの布で悲しみを消してゆく
6
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紫苑
カンパニュラその饒舌を手に掬いうすいゼリーに溶かす夕暮れ
10
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みなみぐち
晴れた日に「海が見たい」と言いたいな言いたい人に会えたらいいな
15
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天野
雨雲は私と一緒に泣いたあと貴方の街を目指しています
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紫苑
白雨嗚呼、われ悪女なり悪女なり。呪詛するごとく濃紅をひく
17
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垂々
ちょっとしたバグなんだろう 違う名をつぶやきながら眠る君とか
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天野
糠に釘 暖簾に腕押し 石に灸 時間が勿体ない、さようなら。
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