四季野 遊のお気に入りの歌一覧
三沢左右
乱れ落つる雨音のごとジャコ・パスの散りて綾なすま低きリズム
21
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あさ
苦しくて喚きたくても辛くても僕は前しか見えないんだよ
2
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聴雨
けふの空見上げて歌ふすゑさんと七夕のうた歌詞鮮明に
19
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加祢
これしきと堪へどいたしかたなしに己の弱きを思ひ知らさる
21
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澤木淳枝
ぬばたまの 夜露に濡るる 森過ぐる 白き垣根に 君を見るたり
11
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浅草大将
眠らへで窓を開くればしのび来る闇のぬめりのなま温かき
19
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加祢
ほととぎすなくは前より聞こへどもなかさるるとは思はざりけり
15
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螢子
ハルシオンその名に潜む不透明今宵はともに眠りに落ちる
14
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螢子
ウルトラのシリーズ子守歌として寝かせし子らを思ふうたのわ
16
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千紘
優しさが心に痛い夜だから背中の温もり貸しておいてね
23
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千紘
うた詠みの吾に歌が詠めぬ日々心に梅雨の風が染み込む
24
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浅草大将
妻の世話息子の世話と猫の世話せわせわせわに我忙しなき
16
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まるたまる
花の歌詠まれるたびに花達は花に生まれた喜びを知る
21
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加祢
君のつむ花も今宵は潤み咲き何とも云へぬ色心音も
25
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加祢
雨滲む紫陽花ふたつ平らかなうつわに母の活けるを見愛づ
23
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浅草大将
さざ浪のしがらみなどはものかはの流れの随に浮草まくら
15
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まるたまる
これ以上近づけないのは知っててもあなたは少し優し過ぎるよ
29
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聴雨
摩天楼あまつ乙女の舞衣まとひて夜の街にとけゆく
16
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黄泉人白州
痛くてもあなたがぎゅってするだけで楽になるのはなんでだろうね?
4
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ほたる
「恋に落ちる」物理的な瞬間があるのだと知ったあの日かの駅
15
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