海の月のお気に入りの歌一覧
やひろ
たのしみは 恋のなりかけ甘煙草 したさきだけで つつ、ところがす
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ゆうくん
一音の リズムセッション 夏の雨 和の歌姫は あなた五月の
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舞
銀の糸思い出の中雨音はさみだれに降る貴女へ僕へ
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詠み人知らず
恋の歌も愛の歌も共感す人は似たよな思い味合う
3
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詠伝
薔薇よその花弁の奥に秘めている臓腑で何を愛すというの
13
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斑鳩入鹿
卯の花や白き衣の艶やかさ夜毎日毎に何を秘めてぞ
2
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恣翁
牧神は 気楽に追へるニンフらに振られて 己がファルス慰む
20
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すばる
泣くなよと励ますように頬撫でる毛布みたいに柔らかい風
10
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灰色猫
雄大なクジラとなって泳ぐ夢 繋ぐ手すらも求めぬ彼ら
37
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詠伝
登校中二言三言のやりとりを教室で一人復唱してる
6
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詠み人知らず
持ち主の分からぬ恋が落ちている、ほんとは恋「に」堕ちたいものを
23
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詠み人知らず
ことばなど覚えるのではなかつたと花咲く薔薇の庭にたたずむ
9
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あまおう
ほの暗い 蛍になってしまっても 貴女の水は甘いから、好き。
22
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あまおう
特定の 秘密の保護に あたるから きみにも言えぬ 歌を詠む趣味
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笑能子
晴れ渡る空を見上げて一寝入り花も緑もただむせ薫る
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inosann
いつの世も数多の思い受け止める富士の時間は止まって見えし
24
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ふきのとう
いつしかとあかねに染まる西の空早苗田に淡く色を映して
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夢士
今日はこれ無理せず手帳閉じ擱きて歌の流れの整わぬ夜
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まがね
言葉とは霊宿し姿変え傷をつけたり包み込んだり
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みやこうまし
青緑黄緑さやか木漏れ日のカーテン分けて樹林を過ぎる
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