こぐまじゅんこのお気に入りの歌一覧
れいこ
アナログが砂の嵐になるというその瞬間を誰と見ようか
8
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はちみつ
人体の7割が水分と云うならば幸せの7割は涙だろうか
47
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眼鏡副主任
忘れるな!流した涙をその絶望を 笑い飛ばせる 日まで生き抜け!
9
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加祢
配給の水もらひつつ家がある命があると励ましあへり
27
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円香
どんなふうにどこで生きていたとしてもしょせんあたしはあたしなのだ
4
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たんぽぽすずめ。
寒いけどコーラを一気飲みできた夏を思って風へ強がる
10
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在原紀之
皮肉かな想いを告げたこの場所で別れの歌を紡ぐこととは
4
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藍鼠
「さよなら」はあなたのために言うもので、「またね」はだからわたしのために。
8
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村木美月
救ってはくれない人を待っている朝焼けだけがいつもやさしい
106
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詠み人知らず
泣きべその顔ごと包みおまじないぎゅっと抱きしめ「元気になぁれ」
9
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村木美月
高熱を隠してまでも逢いにくる子供みたいな君が好きです
20
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風橋 平
ささくれをむけばあらわる何かしらふしあわせなる赤がぽちりと
12
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きりあ
くるまれた夜の空間一筋の光が見えたこの窓枠に
6
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逢
津山駅 わたしは大人になるためにここからどこへ向かうのだろう
35
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円香
かじかんだ指と寒さのせいにする何も書かずに送ったメールは
6
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きりあ
これで思いは消え失せた寒椿ほつほつと降る雪に埋もれろ
6
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在原紀之
空を舞ふ雲のごとくに移ろふは掴めぬ貴女が心の行方
3
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円香
泣きそうに心が痛むこんな夜今すぐ君に会えたらいいのに
5
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りゅう
「さよなら」は「またね」の意味も込めてから涙をこらえて言ったんでしょう?
6
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たんぽぽすずめ。
だし取った鰹も干せばふりかけに成るそれぐらいしぶとく居たい
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