横井 信のお気に入りの歌一覧
へし切
まだ言ふか もんじゅ、再処理、核のゴミ、廃炉も未だに儘ならぬのに
11
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千映2
歌上手く詠めないけれどうたのわの歌会選者の腕は上がりて
4
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ながさき
ある意味で これが彼らの 本心か 言いえて妙とは よくぞ言ったり
8
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舞
鳴き足りて軽き骸を悼みつつ蝉一匹の暮れてゆく夏
13
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灰色猫
虫たちが鳴いているかも分からない秋の声だけ聞こえるばかり
3
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灰色猫
月光に蛍光灯に手をのばすただそれだけで人はきれいだ
6
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び わ
薬草の研究始め妻真剣野草天ぷらネコジャラシ汁
6
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茂作
忍び入る秋の氣配に目を覺まし 硝子戸閉ぢる朝明けのころ
15
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灰色猫
夏の夜にてかてか光るコンビニはアクアリウムの水槽みたい
8
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灰色猫
魚にも海にもなれぬ存在に生まれたことが歯痒いばかり
7
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うすべに
幼さも今はいとしい青い夏 みんみんぜみと川のささやき
6
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滝川昌之
八月が終わる子供のストレスや不安定さを見抜け大人は
12
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ななかまど
銀行は敷居が高いと思いしも金行なればわれは使わず
8
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KEN
針槐 殘暑驟雨に 蒸れにけり 法師蝉らの 姿籠らせ
9
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へし切
ほろ酔ひで淡く染まるか 酔芙蓉 酔はねば咲かぬ 咲かねば散らぬ
13
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千映2
半紙からはみ出るほどの文字を書く元気が欲しいあなたの為に
6
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なりあきら
八月の 短き夜に 目を覚ます 微かに響く 虫たちの声
6
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舞
風の色季節は廻りて残される人のみ老いゆ彩りのなか
7
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び わ
ルコウソウ小さな花が逞しく細く豊富な草に守られ
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茂作
出來不出來あれども一年紡ぐかな 一日一首「うたのわ」の歌
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