詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
うすべに
いにしえに ふたかみやまを朱に染めて 煙立ちたつ明日香の夕陽
13
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へし切
栗の花 落ちて知らるる入梅かな 眺めの空の晴るるものかは
19
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横井 信
生い繁る枝に休める鳥の声 額に落ちた一粒の雨
16
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まぽりん
うす曇りそそく雨こそ紫陽花の晴れ晴れしかる気色をも見め
21
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灰色猫
滝の音に聞こゆるほどのひぐらしの歌ぞ恋しき梅雨の便りや
26
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滝川昌之
ビジネスの過度にならないストレスは達成感へのスパイスですね
17
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滝川昌之
穂をつける穀物の種 蒔く頃と暦の上にも田は水をはり
15
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恣翁
仄暗き翳を作りて 小庭なる青葉項垂れ 雨を待つらし
16
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煩悩
ころころと可愛い子犬だったのにおっさんみたいな吠え声だもう
8
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び わ
昼になる思考の力グッと落ち簿記入力の2を0と打ち
5
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舞
草繁る古き団地の公園にもう子供らの声は戻らず
10
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横井 信
もう一度チャンスはあると垂れ込めた雲に残ったひかりに告げる
15
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コタロー
龜の子が皆で仲良く日向ぼこ我に驚き池へとポチャリ
3
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コタロー
紫もブルーも白も全て良し街に膨らむ紫陽花の花
8
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へし切
美しく 花は姿にあるように 人は覚悟にこころ映えなり
19
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横井 信
ゴールまで気力で進むもう一歩 積み重ねてく小さな感謝
14
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コタロー
炎天と空腹さへも凌げずに黒い烏はトボトボ歩く
10
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葱りんと
ヒナ去った空っぽの巣に親もなし 子供も親も 新たな風に
9
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葱りんと
庭に咲く 花も活けれず枯れていく 余裕なき日々? バカだな作れよ
7
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千映
昼食の介助も楽しと明るめの服で通いて母喜ばす
8
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