詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ゆりこ
実家にて任されたこと姪の風呂、姪の歯磨き、黒豆の番
29
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村上 喬
しんしんと雪降り積もる この町の孤独も今は静かに眠る
42
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コーヤ
新しき年を待たずに暖冬の風に微笑む熱海路の梅
22
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浅草大将
流されて身はうぢ川のとしの瀬のゆくへに知らじ春の湊は
7
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詠み人知らず
紫陽花がひらいて枯れてゆくまでを見届けていた放置自転車
9
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詠み人知らず
たまご炒るわれの手もとに射してきぬひかりあかるき祖母の居ぬ夏
7
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秋日好
セール・シャツ買いそびれたと拗ねているサイズが不明 私が不明
9
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秋日好
背を向けるオーナメンツが多い年初春からは前向きに行こう
12
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林林
やることが追いかけてくる年の瀬の畑の隅に微笑む水仙
17
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只野ハル
冬晴れに布団を干さず洗濯もせず罪悪感に捕われる
15
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舞
天の原月の小舟の渡し守乗せて伝えよひとつ言の葉
16
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みん
男性に力仕事を頼むとき、私はか弱い女性に変わる
7
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へし切
年の瀬に柚子の香かほる湯に入りて凍てつく冬の吾が身を愛ふ
21
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乙女田虎子
もうこいはしたくないのよ。とりあえずつかれることはしたくないのよ
4
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Chico
こっそりと雪のかわりにくっつけよあなたの袖にケセランパサラン
20
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林林
あの人を思って涙枯れたあと笑顔の花を空に送ろう
18
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みやこうまし
始めからネガティブ流に考える癖が付いてる 素浪人 我
14
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灰色猫
傷ついた 心の闇を できるだけ 綺麗な歌に 変えてあげたい
36
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あふひ*・○・*
建礼門遠く霞みて朝霧に吸込まれゆく冬鳥一羽
15
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詠み人知らず
愛妻が作ってくれぬ弁当を 企画、製作 自らしてる
23
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