あきのお気に入りの歌一覧
透子
あの頃は絵本の中に探してた虹のふもとに君と二人で
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ぎんこ
再生を賭けているんだ台風よ青き実りを撃たずにほしい
13
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笑能子
刻み行く日々の裏側鮮やかに記憶の色がただ深くなり
3
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篠原七
窓のない真白いバスルームに問おう 執着だろうか、愛なのだろうか?
3
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秋ひもの
西日さす、私の朝は置き手紙 お茶にしましょう、日が暮れるまで
13
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七色コイン
僕だけの君でいてくれ、ねえマリア、抱かれたいのは僕の方だよ
7
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千巻
しゃぼん玉童おらねどふわふわとさては天から降りたるものか
4
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ひとこそしらね
南北に高層マンションそびえ立ち菓子の館のごとき教会
5
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みやこうまし
孤高なる背の高い雲群れと行く「おおいがんばれ」と叫びて送る
7
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トーヤ
いつの日か帰る場所だと呼べるよう動かしていく時代と熱と
4
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半格斎
人影も消えて浜辺に風わたり夏のざわめき知るよしもなし
8
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ベイジー
へたくそな夏から秋への戸惑いが 鈍る直感 浮雲に乗る
11
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恣翁
消えかかる 夕陽の余炎 切り抜きて スカイツリーの 黒々と立つ
18
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こぐまじゅんこ
来るあてもないのに郵便受けをみる何もない日はちょっぴりさみしい
2
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詠み人知らず
幼き日通った海に立ってみる波は昔と変わらないまま
6
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ライテウ
木星がわりと大きくみえた日の夏より熱いきみのてのひら
5
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ゆうくん
そよ風に 季節の夢を 歌う鳥 木の葉流れる 音にあわせて
3
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楓
おもいきり心の毒を吐き出せたならどんな女に変われるだろう
12
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あそびくも
夕焼けに乗って背中を追い越したトンボは君の声「またあそぼ」
16
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薫智
虫の音を聴きつつ食べるチョコアイス五感は秋を感じ始めた
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