みやこうましのお気に入りの歌一覧
みなみぐち
たった今嘘ついてきた唇に謝るように天然水飲む
23
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みなみぐち
シソジュースの話はそろそろいいからさ「そういうつもり」でわたしは来たの
10
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みなみぐち
ハイテンション・道理が通じない人は「ロック」と片づけられるからいい
6
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悠々
ニンゲンハミンナ淋シイ生キ物デモウヒトリノ自分サガシテルノサ
14
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田中ましろ
ひとすじの雨になりたいまっすぐにあなたに落ちていくためだけの
47
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田中ましろ
いつ見てもあなたがまぶしすぎるのは僕が日陰にいるからだろう
38
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田中ましろ
文明がどれだけ進歩しようとも自動にならない心の扉
35
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田中ましろ
このままじゃ野良猫だった日々のこと忘れてしまう。ひざ、いいにおい。
45
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田中ましろ
一回のオモテの妻の攻撃が もう三時間続いています。
128
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紫苑
散り敷ける沙羅の白花ひと日もて尽くるいのちに悔いなくも見ゆ
32
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詠み人知らず
身のうちを焦がしも果ててなか空に余る思ひの蛍なるかな
14
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聴雨
掌の中の蛍をやみにはなつごと恋歌うたふ君をみつめむ
15
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詠み人知らず
蛍火の闇を照らすはつかの間ぞほのかに見ゆる夢のよのなか
10
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浅草大将
今はただ花も夢なれさくら木の眠りも深きみどり葉のころ
24
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悠々
コノ心コノ肉體ノ昴リヲ不倫トイワバ不倫コソ戀
10
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紫苑
所在なきスワンボートを眠らせて湖閉ざすかに六月の雨
22
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聴雨
降り初むる雨に重なり滾る血の記憶となりし二胡の声色
14
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光源氏
風薫る水無月半ばの宮参り今戸の庭に光るあぢさゐ
13
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詠み人知らず
晴れやらぬ心の空と偲ぶには逢へぬ闇さへよすがなりけり
14
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紫苑
もの思ふ胸のしこりを掬ひけり泰山木はほの白き掌で
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