詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
沙久
「あっ、メール私もしようと思ってた」心と心がつながったみたい
20
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沙久
君と僕死ぬまでに鍵と鍵穴のようになれたら御の字だよね
19
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灰色猫
片思いしているときの心臓がすももであることの酸っぱさ
25
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灰色猫
理想とはかけ離れてた君だけど恋の魔法が理想にさせる
23
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芳立
春秋をひとよに過ぐる命かなきのふの花もけふ吹雪くとは
12
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灰色猫
寝込んでは好きな作家の背表紙を瞳で撫でて週末過ごす
25
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恣翁
夜深く 花な睡りそ 海棠の紅の装ひ 燭に照らさむ
21
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松虫君
ごきかぶり 出て逃げる兄 寝る私 とりかえばやと嘆く母かな
7
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松虫君
薬にも毒にもならなそうな人をとりあえず言う「いいひとだよね」
7
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松虫君
吾を産んだ歳までせめて待て母よ あなたの娘はなかなかのブス
8
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松虫君
私より君の近くに寄る人は女も男もみんな みな 憎い
9
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松虫君
ふと思い出すのはきっと君のこと忘れた証拠だと思いたい
9
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松虫君
街中で 面影ある人 目で追った あの人じゃないと わかってはいても
10
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松虫君
捨てていく 機会なければ それ自体 存在価値のない 金と処女
10
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松虫君
留めろと針刺し縫ったワイシャツを返してほしくば取りにきてみろ
8
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松虫君
君が捨て 私のものでもないものを なんとなく溜め 肥えてくタンス
6
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恣翁
蘇生するごとく 卯月の朝の気を 胸一杯に吸ひて出かけむ
23
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詠み人知らず
何故かまう? 古語が下手なの知ってるゼ 今でも口語も詠んどるやんけ
14
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詠み人知らず
抱きしめて脚絡ませて その顔を舐めたいほどに 古語愛してる
13
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詠み人知らず
君からのご褒美 甘いくちづけに めいっぱい振ってる 見えないしっぽ
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