コタローのお気に入りの歌一覧
舞
老いてゆく吾が身よりなを父母の老いゆく背中哀しかるべし
12
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千映
持ち前の明るさガッツそれだけで古希までこれたこれからもまだ
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萱斎院
初音よりゆくへも知らずほととぎす 消ちわずらひし燃ゆるおもひと
9
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萱斎院
いのりたるきみが契りの鐘のこゑ はつせの山にほのめき渡る
10
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萱斎院
春去りていとどまばゆきあをもみぢ まだ消えうせぬ君がおもかげ
13
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萱斎院
夏草のふかき久木の奥つ城に いまは混じれる山ほととぎす
13
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詠み人知らず
捨て難き思いありせば吾もまた 今この瞬間を生きて歩まん
14
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詠み人知らず
肩を依せ歌い合わんと想いしが 魁く花は何処なりしや
13
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詠み人知らず
はははははやはり若くはありません 一昨日の疲れ今日はぐったりです
9
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詠み人知らず
また一つ重ねし悔いの重さをば 背負いて渡る三つ瀬の川か
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詠み人知らず
重ねいし悔いを背負いて彷徨えば 此処へ来いよと蒼穹の誘う
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詠み人知らず
すきなのと韻を踏みつつ唄い継ぎ世界とうまく接するせんせい
5
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詠み人知らず
ポケットの中で孵った宇宙では彼女の声を抱きしめて碧
4
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詠み人知らず
本当に繋がっているか疑問もち山手線に一周乗ってた
10
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詠み人知らず
独特の幼いノリを前にしたおとなは何に頷けるだろう
4
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詠み人知らず
寝てるしか無いときがある知覚する全てはうるさく薬でごまかす
7
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横井 信
暖かなお湯の浮力に包まれてゆっくり溶けるこころの氷
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横井 信
つかの間の梅雨の晴れ間に傘持って出かける子らの夏服の朝
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横井 信
ゆっくりと一歩一歩を大切に踏みしめてゆく土のぬくもり
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横井 信
あちこちで蛙が鳴いて出迎える無人駅から傘差し歩く
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