吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
ガイトさん
虹の橋渡っていけば対岸の人と友へとなれる気がした
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ガイトさん
起きなさい君が起きなきゃ告白は成功しない頼むよ勇気
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あゆか
校庭で大音量のダンス中運動会は流行りの曲で
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詠み人知らず
批判とふ形取らずて伝へるは 我育てむとする慈しみ
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詠み人知らず
指の間 滑る黒髪風に梳き 結ひて留めれば うなじ吹く秋
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詠み人知らず
擬態語と擬音語の区別習へども 目がチカチカは片仮名にする
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灰色猫
禁断の甘い果実にくちづけを恥じらうふたりに素敵な服を
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灰色猫
シャルドネの葡萄畑で誓いあう恋の実りは白きワインに
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灰色猫
竿先で鈴がじゃらじゃら鳴っている浦島太郎と名のある竿が
15
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灰色猫
絶対にあんな大人になりたくない拒んだ大人になってしまって
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秋日好
アーサーを奪られた病にアンディを渡したくない抱き繋ぎたい
15
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大上
突き拔けて海を面する秋晴れに香りしぶきを打ちつける波
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クロネコ
夏過ぎて 彼方西の 雲居より 群れ来る鰯が 秋を連れる
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秋日好
双丘を隠す諸手は背後より嬲る男の腕かと見ゆ
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秋日好
ハンドルを握るその手が萎えしぼむ日が近いのだと今そう言った?
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bgvillea
ともしやな雲よおまへが泣く時は傘差し隠し見じと言ふのに
6
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bgvillea
うすみどり輝く夏のくれ頃のあはに漂ふ雲やあらしに
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恣翁
白墨の粉のごと いま霧らふとも やがて滴と凝りぬべらなり
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恣翁
君がため 晴れて靡かな 若の住む衣川館 行き屠りつべし
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舞
清い死を夢見る頃の乙女子の春のおごりの髪美しく
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