まあさのお気に入りの歌一覧
千映
新年会色々食して飲んだから寝る前白湯で胃腸を洗う
10
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千映
外観の衰えしとこ見ない振りこころ豊で熱きこと知る
10
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舞
地図に無き街のあるらん人の世の憂い無き街夕焼けの果て
16
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新座の迷い人
セキレイが 大気汚染で 黒ずみて 鮮やかな色 何処に失せたか
12
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Chico
きみとても 彷徨へる吾を導する アスタリスクのやさしき光
27
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Chico
なんでかなん 西行法師 クスクスと微笑むやうな口語訳して
24
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詠み人知らず
冷ややかな面持ちなれどその中は緋よりも緋色情念燃ゆる
15
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詠み人知らず
思ひをば文にしたため遣はせど盲とあらば虚しかるらむ
12
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詠み人知らず
告られた ゴメンときどき女じゃない カムアできずに品の猫かぶる
11
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詠み人知らず
古語ならば思いのたけを告げられる 裸になって素直になって
18
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灰色猫
温かい心臓ひとつ手に取って雪だるまへと移植してみる
25
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灰色猫
正面のあなたの顔は欲しがらない横顔だけはわたしのものよ
16
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灰色猫
雪を踏むただそれだけで満たされた幼き日々にしばし帰ろう
25
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灰色猫
ゆっくりと正しい姿勢で着底すあなたが沈める言の葉の舟
23
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詠み人知らず
ひとりきり。現実的な結末ね でも知ってたわ 冒頭からね
5
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詠み人知らず
粋がって自由律とは云うなかれ リズム不在は 木偶の作文
17
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詠み人知らず
暇人の多分にふやけた作文に つい羨ましいと つぶやく臥薪
23
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夢士
雪の降る歌の数多のこの時に雪見ざる事この歌に詠む
22
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虹と星
大人でも子供でもないわたくしに買える切符はございませんか
11
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万陽
東京の姉貴に送る小包に故郷の空気と匂いも添える
17
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