弥栄成就のお気に入りの歌一覧
ななかまど
言うことはなにもいらない一枚のざる蕎麦食めば喜多方の空
11
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び わ
模索する八〇才の生き方を為に成ること周りを見詰め
9
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夕夏
ぜんせんのていたいばしょはいずこかとかいぎのなかじゃせいかいだせぬ
3
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夕夏
かんきとだんきせめぎあうばしょでごううはあたりまえじぜんにわかり
1
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やまざくら
終の地と 定め帰りし 故郷の 山河麗し 憂き瀬の日々も
10
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あゆか
家計費の管理エクセルもいいけれどまた来年も家計簿を買う
6
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夕夏
いつからかそうていがいのひとことですますふうちょうそうていないか
4
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リクシアナ
古き画具を捨つれどぶれぬ魂と気取る身軽の背に蝉しぐれ
15
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つばす
歯が痛く不安を胸に歯科へ行く 普段と変わらぬ気負いは俺か
3
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名鈴
地震の疵 まだ癒えぬだに 大水の 襲ひて涙 乾く間もなし
19
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滝川昌之
「洗車雨」と一日だけの雨の名を浪漫と想う古人の
12
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夕夏
かつてきってのしょうばいにんがゆうせいにびさいなさいくほけんとし
2
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夕夏
やるやるにやれやれおもうせんきょせんぎせきのせんきょだけはやめてね
2
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紹益
コロナ禍に 無情の雨が 降り注ぎ 流されてゆく 平穏な日々
10
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滝川昌之
お節介 少なくなった今の世で 空気読まない厚情もある
16
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横井 信
道端のひとつ飛び出す草の穂で雨に濡れてる蝉の抜け殻
9
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朔夜
雨風の激しき窓に背を向けて君の安否を問いかける午後
12
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ユキ
雨音を ひとつふたつと 数えては 百までいかぬ 眠れぬ夜に
8
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桜田 武
コロナ禍で暗雲の下に過ぎし日々怖きものは晴れ間の彼方にさえ
5
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桜田 武
我が家ではやはり父の日忘れられず「遅れて、ごめん」と子らよりメール
5
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