まあさのお気に入りの歌一覧
万陽
悪夢にて目覚める午前一時半隣に天使の寝顔ある幸
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君丸
もういいと 思う気持ちの 弱さより 負けじ抗え 僕の自惚れ
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淑乃さと鹿
ただ一人 砦守りし 老医師に 戻る町の灯 いつか見せたし
15
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千映
懐かしき転勤先を思い出し博多一本締めに力入れ
12
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千映
イメージの悪き男に酒入り別人のごと可愛く見えた
18
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灰色猫
その夢が本物ならば零れ落つ涙もいつか輝くだろう
19
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灰色猫
永遠の別れのように手をからめ改札越しにキスするふたり
18
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灰色猫
子にとって一番辛くきついのはその両親が不仲であること
22
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灰色猫
ぼくたちはみんな心の奥底に花を咲かせる花瓶を持ってる
21
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詠み人知らず
ぞんざいな口調までもが愛しいと言ったアイツの嫁はフェミニン
15
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詠み人知らず
曇りのない言葉だけが欲しかった それだけあれば陽が射したのに
21
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詠み人知らず
一文字で意味なす古語の奥深し ひらがなのみの歌や分くまじき
11
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へし切
悲しみの数を減らすはならぬなら楽しきことを数えて生きよ
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夏恋
零時前ゴミ箱に群がる鼠ども元町駅の見慣れた寒さ
14
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葱りんと
ジンジンと 耳たぶ凍る シバレかな 年に幾度か 感じたい受け
10
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万陽
父母祖父母 遠き祖先も 我が身なり魂へ届け 南無阿弥陀仏
12
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只野ハル
天下り次官は処分されたけど再発もまた時間の問題
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コーヤ
生き方のサンプルいくつもあるけれどどう生きるかは吾が思考で決め
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桐生賄
「お母さん 今日のお昼は 何ですか」 部活帰りの 子の第一声
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あふひ*・○・*
大寒の夜に手合わせじっと見る南無と唱える僧達の列
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