灰色猫のお気に入りの歌一覧
紹益
美しい 季節短く 儚くて 時は過ぎ去り 戻ることなし
21
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月虹
生まれ来る命の為に僕たちは残していきたい笑顔の足跡
27
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へし切
花匂ふ君がかほりにさそはれて 枕片去る 春の宵かな
17
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月虹
誰も皆泣きながら生を受けるから涙はきっと命の証
26
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ながさき
自他彼此の 心なくせば お互いに家族のような うたのわの友
17
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睡魔の塊
おこたより顏を覗かす白猫の網に膨らむ餠を見上げつ
8
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ユキ
誰だって青い鳥を探してる自分の肩にいるとも知らずに
7
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ながさき
中天に 半月かかり 西空に 大日天王 久方ぶりに
12
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詠み人知らず
ざけんじゃない」ざけてないわよそっちこそ」 5分もしたら抱き合っている
13
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あまおう
傍らで 一生懸命 喋ってる 好きなドラマと 本のあらすじ
14
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くぼたむすぶ
君がため惜しからざりし命さへ言ってみたいよねえ君はどこ
20
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睡魔の塊
寒朝に垂氷を透かし朝燒けの濡らし我が身に朱の移りつ
4
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睡魔の塊
目前に犬を走らす老人の笑みてはしわも深くなるなり
9
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あまおう
ひだまりの 春にやんわり くるまって 笑ったきみを 思い出してた
25
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詠み人知らず
昨日まで軒端に見えし山際を今朝は隔つる春霞かな
14
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詠み人知らず
狩野派の獅子はライオンではなくて仁王のごとき剛力なるぞ
2
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亜貴
なまじ恋をしたばっかりに 今もまだ踏み出せずいる 言い訳だろうか?
6
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詠み人知らず
すぐそこに豊かな君の髪がある 手は届くけど このままでいい
15
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恣翁
春浅く 蕊軟らかき蝋梅の香りは冴えて 馬上打つなり
12
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詠み人知らず
花に酔い星に焦がれて風を追う夢も育たぬこんな地球で
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