河のほとりのお気に入りの歌一覧
舞
一日を過ごして暮れる夕焼けに明日こそ違う今日を願いて
4
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七色コイン
絶対は存在しない概念さ。君は今ごろメシを食ってる。
6
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舞
人恋うる夜に降る雪の吾が胸に積もること無く熱き想いに
3
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七色コイン
寒空の最中でキスをしたいのは、君の瞳が輝くからさ。
5
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光源氏
けふもまたあと見し空にたつ煙浅茅が原の露ぞはかなし
5
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鹿男あほでよし
花巻の温泉宿のゲーム機のスイッチ入れて遊ぶような恋
6
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只野ハル
サイハテの空より降れる悲しみは結晶になり私に届く
8
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村木美月
連れ去ってくれないくせにどうしても会いたいというイブの恋人
10
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光源氏
名も知らぬ草木も雪にうづもれてまだ来ぬ春のぬくもりを思ふ
15
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たつかわ梨凰
しんしんと優しいきみは泣き方も空に忘れて音立てず降る
6
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浅草大将
いと早き歳の瀬にさす棹ひとつ頼りの身こそうぢ川の水夫
15
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西村 由佳里
夢見れば 素敵な人が 舞い降りて コーヒーカップを 渡してくれる
4
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恣翁
その端に おもひの丈を 掛けませば 傾くまでに いと細き月
19
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麻倉ゆえ
リダイヤル繰り返したる悪夢には何ひとつなき冬の夜の窓
2
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みやこうまし
朽ちるとも色香とどめてそれぞれに美しく散れと紅葉は語る
13
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聴雨
語らひの夜を重ねて降りつもる思ひ水脈引く月の舟かな
16
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芳立
晴れ空に君の手をとる理由にもならない風が吹く十二月
19
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しろつめ
錆びついた銀河ひとさじ掬い上げこぼれた星の数だけ泣いた
5
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悠々
見事なり七萬本の松林只一本が村を死守せり
14
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キリノ
ラグランジュポイント修正誤差零度 君を迎える北十字星
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