吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
ラベンダー
台風の 被害分からず 子供らの 興味学校 休みかどうか
25
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ラベンダー
足挫き さっと歩ける 素晴らしさ 噛み締めながら 階段のぼる
22
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河のほとり
思ふこと深くて見れば夏山の茂きみどりの色ぞかなしき
21
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河のほとり
吹く風は何の色とも見えなくに心染みてぞ秋は知らるる
14
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河のほとり
色ふかく心を染めて奥山のもみぢにわれはまぎれてぞゆく
20
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河のほとり
ほのぼのと稲葉こたへしゆく末もやがて空なる秋の夕風
16
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藤久崇
野分吹く こまの響きて 葦原を 振るも根強し 青き人草
19
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藤久崇
くたちゆく みたまの洞の 奥闇の 見えぬ心こそ げにも悍けれ
21
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詠み人知らず
繊細で傷つき易い水の星私は大地未来を愛す
8
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詠み人知らず
写真など棄てたはずよね過去のひと遺影にするなら赦しもするが
9
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詠み人知らず
された事憶えてるのにした事は なかった事にヒトって不思議
12
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詠み人知らず
ただ今は、甘々な物欲してるカロリー見ない糖質知らん
8
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詠み人知らず
千年に一度の戀を亡き者に彼の心に痛點はない
6
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工藤吉生
千円を紙きれにするマジックにおそれおののき客席にいる
7
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千映
扇風機「もう いらないよね」といいながら今日もそのままズボラな二人
12
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千映
秋の夕 釣べ落としに納得し夕飯支度少し早める
14
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千映
気になった友二人からメール来る以心伝心恐ろしきこと
9
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千映
旅先の風呂屋で会った青年の清々しい目が瞼に残る
17
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ながさき
ハマグリと マテ貝採りに 祖母と行く 潮風薫る 白砂の浜
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コタロー
秋風がそよぎ草花搖らしたら蝉は靜かに魂を拔く
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