詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ひとり飲みひとり焼き肉ひとり鍋おひとり様のひとり三昧
4
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KEN
ぎやうぎやうし 發ちて 虚ろの涸れ野かも 垂り穗の上の 蒼ばかり映ゆ
11
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葛城
默々と草を引くかと思ひきや零餘子とりつつ刀自はにんまり
16
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ひげじぃ
山茶花の花咲ゐしと笑むきみの儚き夢は朝な朝なに
15
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音弥
太公望ハチに襲われ飛び込みし河で魚に食われ昇天
8
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朝比奈
鈍色の雲のあわいに見え隠れ冬の星座と初顔合わせ
13
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名鈴
草枕 紐を結びし 旅の君 ひたすら斎ひ 験を待たむ
14
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KEN
風凪いで 何處ともなし 聲を聞く 散り積む毎に 深まる時の
10
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つばす
霜月の立冬だというのに暖かい ダイコン葉で蛙昼寝する
3
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へし切
十一月の 今日は冬立つ日にならむ 朝に露おく庭の石蕗
21
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名鈴
我等似て 思ふが故に 思ふ人に 恚むことも 言ひ逆へもす
11
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さいおん
韓藍 振出音 蟋蟀 僅 許 秋将知
8
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横井 信
立冬の川を流れるひとひらの落ち葉のつなぐ新たな一歩
13
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茂作
畑仕事カラス三つ四つ二つなど 鳴きて歸れる秋の夕暮れ
16
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朝比奈
彼方のビルの姿も濃き霧の中に翳りて冬立ちぬ朝
19
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葛城
いつとなく端末に向かひ歌作り出來る出來ぬはこれ時のうん
14
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名鈴
近江嵯峨 あふさきるさに 暇無く 手をば作りて 祈り重ねむ
9
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ryotak
百の首や、古きことばを偲ぶには、なほあまりある宝なりけり
18
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名鈴
疎まるる 身と憚りし 大藤に 忝くも 慈しまれぬ
10
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ななかまど
降り積もる紅葉の重なりそのままに脚たおやかに猫は歩めり
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