詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
華大の「なんしようと」はギャクじゃない 博多の人の日常会話
14
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inosann
「初期治療と予防医療こそ配置薬の社会貢献」と声響く社内
21
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舞
薄暗い立呑みの隅背を丸め虚ろを満たす酒の冷たく
19
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なかしぃ卿
ゆっくりと流れる日々ぞ薬なる傷つきし心癒す術かは
9
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たけくらべ
雪の夜に逢ひ見し人とささやけど帰る心ははかなかりけり
26
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夢士
ガラス戸の内の汚れのここかしこ残し置きたやもみじの手跡
28
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灰色猫
海となり無くした貴方を愛撫する月影清き宵の砂浜
22
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灰色猫
誰にでも心の内に満ちている揺らぐことなき偉大な美がある
23
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灰色猫
どれほどの涙を流せば届くだろうまだ見ぬ明日へと届くのだろう
23
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柚々
ひとり寝に袖を濡らしつ時世へて今を知りせば惚れざらましを
4
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朔夜
日溜まりのやうな短歌が詠めたらとわたしはけふも寒空にゐる
9
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千映
床の間が亡くなりし父の思い出の写真で埋まる場所となりぬる
17
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inosann
いつからか呼ばれなくなった戦争名 勝者の歴史に書き換えられてる
21
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コーヤ
迎春の 床飾る花 梅つぼみ 香りほんのり 辺り和ます
21
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コーヤ
飾られしツリーの横で聖夜待つポインセチアの赤が眩しく
28
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まあさ
天国に郵便局があればいい 本気で思う二度目の師走
25
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まあさ
大声で夫が泣いたあの子の死 別れる勇気がなかった私
17
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こゆび
石鹸の泡と去りゆく今日の香りが 君の匂いもそうして消した
10
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こゆび
思い出す熱い息 ひとりストーブの風 ずれた時計を戻せよ今に
7
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野々花
あたたかなあなたの歌に癒されて私再び詠い始める
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