河のほとりのお気に入りの歌一覧
まるえふ
近頃じゃ過去を恥じ入るより寧ろ「よくここまで」と自分褒めてる
21
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まるえふ
夢ならばいつも隣りを歩いてるマーブル色のガラス隔てて
11
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ふきのとう
幼な子は体調悪し吾のためままごと遊びでおかゆ作らむ
25
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ふきのとう
一日を終へる私にうたのわはおつかれさんと一息くれる
17
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ふきのとう
期待からあきらめへと時が過ぎ視点変えれば生きる力に
24
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ふきのとう
仕事から帰り来るわれ待ちわびる愛犬抱けばぬくもり伝ふ
10
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ふきのとう
如月の雪積もれどもいつの日か消える日待ちて今を生きぬく
14
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紫苑
たくぶすま白布の波にただよへる吾を玩べあからしま風
8
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紫苑
撃たば撃てアデュルテールの称号を熱きシャワーに残滓ながしつ
7
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紫苑
背く日はなべて損ねじ厨辺に我が身をよろふ性のかなしき
7
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浅草大将
的かたの浦にあたればますらをがさつ矢するどき弓張の影
11
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浅草大将
青あをと島のたな田は海つづきしほ風ふけば稲なみぞ立つ
16
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浅草大将
あを雲にわれ仰ぐればたかちほの嶺よりつづく皇祖がみち
9
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浅草大将
幾とせを遠く離れてあは雪のふるさと人よ春まだしきか
17
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芳立
年なみのよるの寒きをすぎの木は切り株にいま生ふるさみどり
10
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芳立
小夜衣みえずながらにさすたけの君を慕へる寒空の月
10
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芳立
ああ深圳レッセフェールも広東のことばも知らぬ女工らの成す
7
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光源氏
人知れず思ひたえなむ春の夜つらきさだめを文にしるせど
8
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光源氏
我が戀を何によそへていはましか今日白河の関を越えども
6
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光源氏
言の葉にかかれる露を思ふれば心もしのに夕波千鳥
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