吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
舞
夕焼けの雲見る日々の夕暮れの過ごす日ごとの空の色かな
9
もっと見る
inosann
「人は何故生きる」の問いは解けぬもの宇宙の果てが見えない程に
23
もっと見る
inosann
不具合も慣れてしまえば苦でも無し診察カード一枚増えて
23
もっと見る
詠み人知らず
指先の 血玉の緋が可愛くて 舌で掬えば 辛辣な鉄
18
もっと見る
詠み人知らず
寂しくも 涙零すは似合わぬに 笑へかし吾 ウィンクしつつ
16
もっと見る
詠み人知らず
甘い笑み 一緒にいればだんだんに 穏やかならぬ何かに変わる
15
もっと見る
灰色猫
海鳴りがあなたの声に聞こえます今日もみなとへ夜釣りにゆくね
21
もっと見る
灰色猫
粘ついた想いと想いが詰まってるその恋文は開いたらだめ
23
もっと見る
灰色猫
十二文握ってゆくね君の分しっかり生きて死ぬその日まで
18
もっと見る
灰色猫
叶うならふたり一緒の恋しさになれたあの日の君に逢いたい
30
もっと見る
恣翁
此の足袋は 主と合はねば手向け用 ゴム地の二足 お上の随に
15
もっと見る
鳴海
あなたにはただの一日、私には幾度も日に翳す宝石
4
もっと見る
鳴海
回想が止められないの 風車 あなたの夢を尋ねてもいい?
6
もっと見る
鳴海
恋なんてしたくなかった あなたには素直に好きと言ってたかった
5
もっと見る
鳴海
会いたいと、褒められたいと、それだけが血流を動かすエネルギー
4
もっと見る
鳴海
この駅の向こうは海と母が言う 埋め立てられた海面に立つ
7
もっと見る
明星
秋の晝長閑に時は過ぎにけりすだれゆらゆら風鈴ていりん
7
もっと見る
明星
電車にて人の行動眺むればスマホスマホと皆同じなり
9
もっと見る
明星
蟲の音のいつも聞きたしいかにせん録音すれば冬も聞けるや
4
もっと見る
半格斎
露天湯で我は裸人に成りにけり 祖はなんなりや心騒がし
19
もっと見る
[1]
<<
387
|
388
|
389
|
390
|
391
|
392
|
393
|
394
|
395
|
396
|
397
>>
[499]