北の民のお気に入りの歌一覧
詩月恵
さよならを決めたあの日に泣いていた蓑虫も待つ 春はもうすぐ
7
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薫智
焼けるよな缶コーヒーの温もりに焦げるくらいに魂燃やせ
5
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薫智
自らの魂だけは汚せないいかに傷つき揺るぎそうでも
5
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庭鳥
会う度に久しぶりって言いかける週二回しか君に会えない
4
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ケンイチ
踏切は吹雪に巻かれし冬の野を切り裂く列車の通過の後に
22
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ケンイチ
旅半ば窓は雪へと移ろいで僅かに覚える懐かしさかな
4
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ケンイチ
エッフェルを望めば風はやわらかにセーヌのほとり枯色のパリ
4
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ケンイチ
幾度と角度を変えて鋼鉄の駅舎を見下ろすロンドンの朝
7
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ケンイチ
根を張れば好く過ぐ一時の日々なれど風は止まずに道は絶えずに
5
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薫智
蕾って生きる力が溢れてる花開くとき待ちわびている
5
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悠々
あめゆじゅをくちに含みて妹はひとつうなずき雪に還りぬ
22
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薫智
好きだった言えずに君は会社辞め残った俺の募った想い
7
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薫智
男でも甘党なんだいいだろうチョコパフェ食うのじろじろ見るな
11
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薫智
それどんな味がするのと奪われて照れながら見るストローの先
13
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薫智
生きてると傷つくことが多いけどそれは自分を磨いてるんだ
30
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薫智
傷ついたことがあるから誰にでも痛みを思い優しくなれる
8
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庭鳥
おじ様にばれたらまたもハナタレと言われちゃうわよ(車寄せどこ?)
2
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庭鳥
泥水に足を沈めて白鷺は餌を掻き出す寒風のなか
14
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たんぽぽすずめ。
いま以上仕事に生きて君だけを愛せるならば何も要らない
8
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たんぽぽすずめ。
凍てつかむ冬の坂道登りたば純白富士と重なる吐息
8
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