吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
正体の分からぬ熱を秘めし目で 吾見つめくる君は本気か
20
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詠み人知らず
珍しく 旗日に 日の丸立つる家 愛国心ある 家主なるらむ
14
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詠み人知らず
耳朶犯す 甘き声音に 腐れるは 受けるも攻めるも 脳蕩めく
10
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詠み人知らず
部屋の隅 ケサランパサランみーつけた! と思ったけども何か別物
14
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秋日好
うたのわの日付変更線はどこ?サマータイムと時差計算と
10
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秋日好
創る側遺す側にありたいと夢みるうちに半世紀いく
15
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秋日好
突然に色付く鉢の梶楓置いてきぼりの恋模様かな
17
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秋日好
独創の言葉憧れ掘り下げて立ち位置以外に異なるもの無く
17
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秋日好
抱かないで抱かれないで愛しあう他人の数はきっと大事だ
16
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さへき さうじん
窓の外 響く虫の音 風に乗り 昼間の野分忘れしごとく
7
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さへき さうじん
同日の快擧逃すも連霸せる 安藝の悲願に鯉のぼり舞ふ
6
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さへき さうじん
伏龍と呼ばれしものを世に出すも 危急存亡 秋に利あらず
7
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さへき さうじん
つゆしもの秋の夜長に楽しみなく早く寝たるは惜しきことかな
8
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新座の迷い人
芒の穂 開花し出して 懐かしや 故郷思い 名月近し
12
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ながさき
自分とは 何者なるか 考へる なにゆへ生きて うたを詠むのか?
20
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滝川昌之
形態が違う雇用の同僚に遠慮しながら告げる割り勘
30
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滝川昌之
日に焼けたカーテン癒す秋風に白檀かおり夏掛けしまう
28
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海原 真生
眠る中 太ももを這う 彼の手が 皮下脂肪 冷えて 気持ちが良いと
4
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海原 真生
最近の 倦怠感は何処からか 夏にバテたか 君にバテたか
4
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海原 真生
考えの読めない彼の 星一つ 私を抱いて 寝る 星二つ
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