吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
千映
生サンマ不漁の為か大根がちょっぴり安い秋となりぬる
10
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千映
アルファ米特別旨しとは思わないただ食べなれておくこともいい
9
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横井 信
胸の内 伝えることは 難しい 言葉よりも 笑顔に乗せて
10
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横井 信
たなびいた 雲の向こうに 隠れゆく 太陽の顔 笑って見える
9
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恣翁
秋の夜の寂しさ添へて 「チチ」と鳴く鉦叩き 迷ひ込みにけらしも
18
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恣翁
様悪しく 雇ひ人も絶ち 手長蝦の餌付けに 御馴染み彼のユーグレナ
14
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舞
恋人ら肩寄せあいて古都京都わび庭園に咲く色の花
10
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舞
望月のみちゆく果ては知らぬとも今を盛りとみのる豊穣
11
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秋日好
現実に繋いでおいて君の焼く庭の林檎のケーキの匂い
19
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秋日好
はらはらと 秋の信太の 落葉も 君の涙を 瑠璃玉に変え
19
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明星
電車にて寢てゐる人ありやこはいかに坐つてずれて今は床の人
8
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明星
赤目瀧四十八瀧とはよくいふたいけどもいけども瀧瀧瀧
5
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明星
つげの木の中にはえたるまんじゆしやげまがつて咲きてかごの鳥のごと
5
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石川順一
ヨーグルト摺り下ろされし林檎入りキウイは何時も通り浮かべり
15
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inosann
「これしかない」と言えば語弊がありますが素晴らしき事 それはそれでね
19
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まあさ
家々の ヤモリは驚き 戸惑って ウロウロしている 改修工事
17
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まあさ
きまぐれな 風に誘われ 舞っている 葉っぱのメイクは 脆い秋色
23
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詠み人知らず
詠み暮らし 崇むる人に肖らむ うたのわの里 吾は来にけり
20
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詠み人知らず
ふよふよと紛れ込みたる綿毛さま 正体知らむと欲りなば撒かむ
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詠み人知らず
絡めれば 冷たく甘き飴玉が 送りこまれし ミントのくちづけ
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