垂々のお気に入りの歌一覧
芳立
離るほどまさるばかりの吾が恋の君に届けと月にねがひつ
8
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山本克夫
ゆうぐれにうしろすがたはオレンジ色のドアの鍵穴をしている
4
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山本克夫
もう一度桜の園であいましょう いきているから いきているから
7
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トーヤ
ガッタンと外れたレール ゴットンと戻れるときが来るかも、来るかも
5
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トーヤ
離れても見えてる月が同じならどんな距離でもゼロと感じて
4
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葉月きらら☆
過ぎてゆくだけの人だと思ってた人を隣に感じて四年
16
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やすむ
通学路かっぱが手招きするものでそちらについてゆきますかしこ
32
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やすむ
春風が鼻をかすめていったからもうやめようって思ったんだよ
2
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田中ましろ
救われてしまう 傷ついても君の風呂敷みたいな笑顔の刑で
1
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さまよいくらげ
職業は賭博者ですがどうなれば勝ちだかずっと思い出せない
3
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まるたまる
こんなにも夢中になるとは思わなかった辛くても先に一人でも進め
19
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紫苑
冴え返る夜空に明き十三夜スピカはいまだその身を熔かず
10
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まるたまる
終電を降りたホームで「玉すだれ」口上真似たみんなが逃げた
10
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ころすけ
はじめての朝に作った目玉焼きあなたはソース派なのだと知った
11
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詠み人知らず
風になびくパンジーが上におく露の玉と見しまにこぼれ落ちたり
8
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紫苑
風の鳴る余寒に髮のほつれをりそを撫でる手を我持たずして
11
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庭鳥
(ハムレットばりの選択)医者行くかこのまま寝るか(さあハムレット)
7
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薫智
不思議だね肉球触っているだけで満たされている自分がいます
12
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光源氏
たまゆらの一夜かぎりの夢でさへあな絶えなまし袖は濡れけり
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光源氏
逢ふことも叶はぬ奥の絶ゆるほど然らでもみだるる露の玉の緒
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