行宮偏(仮之名)のお気に入りの歌一覧
只野ハル
平成の最後の夜に平静にひとり平生振り返りみる
9
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もどり
記憶では拾えぬ日々を手のひらに集めた重さを平成と呼ぶ
7
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吉野 鮎
あま音に令和の零時は起ち上り祕めやかにカミ闇を濡らしむ
17
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城戸愛楽
元号にあれこれ批判あるけれどリセットされる感じは好きだ
6
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コタロー
新しい令和の扉開かれて天皇皇后國民歡喜
12
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普徳亭大崇
久方の 雨が結べる 天と地 良き世始まる 祝いなりけり
5
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普徳亭大崇
五月立ち 令和の来たらば かくしこそ 菖蒲愛でつつ 楽しきを経め
5
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芳立
浩き世や春の宮よりけふまして夏の繁りをしろしめすべし
7
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夕夏
おくるあめむかえるはれまあまてらすそんたくなきとしょうちょうしんじ
6
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コタロー
象徴の摸索續けた天皇の最後の言葉平成終はる
12
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灰色猫
伝令を走らせ給え次の世へ平和を願う文を持たせて
28
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滝川昌之
平成の最後の歌は皆様へ感謝を込めてお礼は(令和)友へ
22
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かるべまり
浅草のにぎわいかしまし公会堂芸者踊って平成送る
2
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藤久崇
一すじの みどりのいとの 昇りたる 空に火の色 雛罌粟の花
15
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世捨て人
令和には発展をするうたのわを夢見る我ぞわっしょいわっしょい
2
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藤久崇
梓弓 引くることなき 君が世の 幸も継ぎなむ 苔生す先まで
20
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青き銀椀
しづけくを大人しくしてゆく春の夜の雨聞くもべきと惜しまれ
13
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青き銀椀
咲きがけるあぢさゐあはきむらさきのやがてつやめく色そなるらむ
12
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千映
あっけなく散り急いだ木蓮の白さばかりが脳裏に残る
15
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青き銀椀
見るよりも咲くが先なる花と見へて今の世なべてありきと思へば
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