猿ノ丞狂介のお気に入りの歌一覧
四季野 遊
冬桜春の噂も艶やかに眠れぬ夜は花を数えし
11
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四季野 遊
あらたしき年の望月澄み渡る深き夜空に続く黎明
7
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浅草大将
行く道にいや高光る日の本に月の影さへ欠くることなし
21
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紫苑
目覚むれば思ひなしかに朱の濃く白月美しき元旦のあさ
11
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大河千紋
古き良き年の終はりの三十一日降る白雪のいや重け汝が歌
6
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庭鳥
しらふでは捻り出す歌ほろ酔いの夜にはどくどく溢れ出て来る
19
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山桃
代かさね枯れ葉肥やせる土なれば命の継ぎ穂咲きて続かむ
3
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粕春大君
さ牡鹿の秋よぶこゑにふる角も地によこたひて霜のふるらむ
5
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えびフライ
プレゼント みておどろいて あけてまたおどろく そのつどおやはうれしい
17
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さる
若者は夢を持ちつつ歩めども老ひたるわれは幻を追ふ
11
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粕春大君
山の辺をさして入る月こころあらばわが思ふ人の恋をし射なむ
16
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粕春大君
わが宿の庭の夏草かれ果てて冬籠もりせり今朝の景色は
16
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さる
明日から入院します しばらくは欠礼します わが友たちよ
19
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粕春大君
吹く風に野辺の尾花も霜枯れて寒さにこごえ人をまねかず
12
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久哲
かくれんぼしていた時の夕立が史上最強だったこと秘密
4
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久哲
不在とは落ちた紅葉の病葉の上で動かぬ良く濡れた蜂
3
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久哲
営業の戦士を癒す自販機の横にプリクラ貼った奴 来い
16
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久哲
貧血で倒れる前のうつくしい前に倣えを覚えています
3
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久哲
しない人が思っているほど歌人とか釣り人って暇じゃないよな
8
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佐々一竹
ニンニクの効いたラーメン啜りつつこの一年を振り返りたり
2
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