コタローのお気に入りの歌一覧
夕夏
あいたくてたまらないこのむねのうちしんのやまいかこいわずらいか
5
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夢士
秋高し機影キラリと西空へ大地の吾は桃の枝切る
19
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舞
ゆく秋に色つみ更ける紅葉の時を悼みつ薄墨の雨
9
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千映
入学と合わせて植えた杉の木の大木となり倒す淋しさ
10
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千映
尼寺の紅葉ライトアップされ若き尼僧の説明華やぐ
14
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千映
秋晴れにピンクの薔薇が凛と咲く魔法かけられ旨し珈琲
9
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び わ
満月が東の空にしずしずと荒涼として心ふるえる
8
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び わ
木枝縫い明月静かに顔を出すうつせみの波眺めおるごと
7
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び わ
コスモスが陽に顔向けて楽しげに風にゆらゆら赤白ピンク
6
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び わ
紫陽花の苗を畑に植え替える今日は終わりと夕陽が沈む
6
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び わ
課題有りそれでいいのだ不器用な人生の道楽しく歩む
10
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西村 由佳里
これまでの気持ちがポキッと折れましたただただごろんとのびていました
7
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西村 由佳里
雨粒の一つ一つに聞いてみるそれであなたは幸せですか
9
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西村 由佳里
暖かな日差しに心を解き放つたまにはここの角を曲がろう
9
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西村 由佳里
連れだって駅へと向かうなんとなく傘が当たらぬ距離を保って
11
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西村 由佳里
説明に分からぬままにうなずいてこれにしますと一つ手に取る
7
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恣翁
格子戸の障子の破れに 囁ける風の音 やけに 耳に付きけり
21
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幸子
「やめとけよ」自分の中の悪魔さえ止めているのにおかわりをする
17
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幸子
神、自然 体で感じ取りたいと人の本能が暴走をする
17
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横井 信
せせらぎを歩く白鷺 飛び立てば青空広く大きな翼
7
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