河のほとりのお気に入りの歌一覧
悠々
これからのボクの将来を涙した亡き、かーさんを思い出したよ・泣
17
もっと見る
恣翁
若き日に 君と遊びし蹤逐へば 入相の鐘 雨に響けり
22
もっと見る
恣翁
玉杯に湛へて 旨き越の美酒 酔ひて 何処の竹葉か忘れむ
16
もっと見る
恣翁
旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
31
もっと見る
恣翁
生温き水の上にも 風のなく うつら夢見る 淡き桜は
29
もっと見る
恣翁
咲く花は手折らで 生命愛しむべし 青春の日々 直ぐ去りぬれば
33
もっと見る
恣翁
津波去り 廃墟の夜は 水底に 眠れる森のしじまに 似けり
33
もっと見る
恣翁
陽傾き 酒亭に望む東山 入相の鐘 雨花に響けり
24
もっと見る
恣翁
梨の木の下に 手鞠をつく少女 顔映えて 花開くなり
18
もっと見る
恣翁
酣の桜は 天を傾けて 募る雨から 花筏かも
18
もっと見る
恣翁
夢うつつ 閨に 無慈悲な雨聞けば 落花の春を 臥して送らむ
29
もっと見る
舞
酔う吾れの夢や愚痴さえ頷いて聞いてくれたる妻有り難く
9
もっと見る
舞
桜には空青色がよく似合う咲き来る時も花散るさえも
11
もっと見る
紫草
冷えた足炬燵に入れて温もれば猫と争うベストポジション
11
もっと見る
紫草
生きるって?自我って?あるいは尊厳って?排泄まみれの姑を愛して
17
もっと見る
紫草
野に山にチャイムが響く夕間暮れ石に坐つて石と聞きをり
9
もっと見る
紫草
日溜りでとじた目蓋のうらがわに赤き血流れ生きているらし
7
もっと見る
紫草
喧嘩して仲直りして乗り越えて積み重ねきた今が幸せ
16
もっと見る
紫草
花落とし葉陰寂しき樹の下に群れ咲き和む野いちごの花
20
もっと見る
紫草
雨あがりしらみつぶしに草を抜く逐一・丹念・無念無想に
15
もっと見る
[1]
<<
365
|
366
|
367
|
368
|
369
|
370
|
371
|
372
|
373
|
374
|
375
>>
[452]