桜ねこのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
梅雨の晴れ間の木漏れ日に窓を開けると ニコニコ顔の山吹の花
6
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仔柚
「見に行く?」と差し出されたチケットに可愛く釣られたフリをしてみた
10
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詠み人知らず
梅雨入りは晴れすぎでしょう 通勤の分離帯には 水待ちの木々
18
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詠み人知らず
しわしわの真っ赤な顔で産まれたり小さくもあり重たくもあり
20
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林林
開き読み 蛍の羽化の次頁「そして、そらへ」みんなの声で
15
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詠み人知らず
そこの君 梅雨入りだって 好きな子と 相合傘ができる季節よ
7
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三日月
あの空のお月様なら許してあげる 君が綺麗と見とれても
16
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千映
中一の孫レギュラーで喜んでママは困惑 吾はノープロブレム
10
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芳立
黒南風や日はわがために照らずともひとへに明かきをみなごの肌
12
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詠み人知らず
曼荼羅を壁に張りたる部屋に座し香を焚いては歌を詠みたり
16
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舞
飛行機の雲の伸びゆく空高み幸いあると思わせる朝
21
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潮月繁樹
背徳のリンゴをかじった、あの日から重なり合いて微睡みの中
22
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詠み人知らず
抜きながら名前も知らぬ草花に 軽い会釈を 繰り返してた
22
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二厘
「今週も会えない」なんて言うくらいあなた私を覚えていたのね
7
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秋日好
我ながら何を思ひて詠んだ歌一年前の心の在り處
19
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恣翁
薄暗き礼拝堂に漂へる光や 夢の続き楽しむ
18
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コーヤ
雨やんで自転車こいでお買い物ほほに触れるは爽やかな風
17
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コーヤ
朝歩く出逢うあいさつ爽やかで身心ともにリフレッシュする
11
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芳立
廃車まで十日ばかりの相棒に給油しをれば「洗車いかがすか?」
9
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潮月繁樹
シトシトと 窓辺を濡らす 梅雨の入り 迎え傘持ち 駅まで行こう
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