灰色猫のお気に入りの歌一覧
黒兎☆
夕焼けが子供見送るおうちまで暗さに泣いて困らぬように
7
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黒兎☆
塾帰りちょっと寄り道大好きなチョコを頬張り暫し休憩
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黒兎☆
鬼になるいつも優しい人だって心を鬼にするときもある
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詠み人知らず
捻くれて大人になって泣いたのは 父を焼き場に 送るときだけ
14
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ミミンガ
久しぶり 元気だったと お互いに 長電話して 幸せになる
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コーヤ
箱根路の自然と織り成す芸術の館巡りで旅を満喫
11
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コーヤ
彩りの微笑みみせる梅の花漂う匂い春を近づけ
19
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鹿目ゆい
さようなら。どうか明日も笑ってて。せかいでいちばん尊いきみへ。
4
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リクシアナ
モスリンの手触り優し四ツ身縫う鱗模様の厄除け襦袢
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只野ハル
あの頃の何も知らない自分には今の自分を想像できない
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只野ハル
振り返る過去の自分は他人と同じたとえ記録があったとしても
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只野ハル
食べ過ぎだと思いながら食べ過ぎる点けっぱなしのテレビの前で
14
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桐生賄
また雪が積もって雪かきするのかと 気になり眠れぬ夜になりそう
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桐生賄
水曜と 金曜・土曜は ドラマの日 まさか、こんなに はまるなんてね
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詠み人知らず
連絡の取れない妻にどす黒く 不安うず巻き シンクを磨く
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桐生賄
受験生 焦り始めた 時期が来た 吾はドーンと 構えていよう
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千映
認知症母に計算問題を出す勇気ない娘は複雑
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ゆりこ
雨音の隙間漏れくる短調の辿々し指 雨粒となり
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裕二
愚痴不満文句を喉に溜め込んで窒息死まであとどのくらい?
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浅草大将
菓子折の中は甘利に余りにもあまくしあれば目も眩みつつ
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