詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
帰り来る犬のいじらし 位あるねこ憎らしき 翁丸の段
6
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詠み人知らず
稲荷ずしをコンコンと言って笑われたそれから私は無口になった
15
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詠み人知らず
足繁く通ひて ゆるゆる紡ぎつる言葉で こころ繋がるる幸
10
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詠み人知らず
猛禽は爪に囲ひし雀にて 暖をとりては しののめに放く
11
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KEN
病む思ひ紅さし指で亂れ書く文の如くに風に朱の花
16
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もみじ☆彡
ささら川水音訪ね分け入れば秋密やかに舞う杜鵑草
12
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千映
行きつけぬ病気見舞いの連続は病人よりも疲れると知る
15
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詠み人知らず
明日という今日の続きの繰り返し永遠じゃないだから愛しい
7
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詠み人知らず
もう3時ときがたつのがはやくなるそれにつけてもおやつはカール
7
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詠み人知らず
サンタさん、くびれが欲しいあなたなら簡単でしょう?なんで行くねん!
8
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詠み人知らず
カメラさん照明さんの入るのを入口で待つ未知の洞窟
10
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詠み人知らず
犬はただ物損として処理される人より愛をしっているのに
12
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詠み人知らず
スカートの裾をふわりとつむじ風春一番の露払いです
14
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詠み人知らず
思うことありて本日休みます一人で海を見てまいります
6
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へし切
陽に透ける白き芙蓉の花びらを秋津の羽にかさねてぞみる
25
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吉野 鮎
ふりむけば岬最果て空海の帷裂きゆく三日月の尖
17
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詠み人知らず
後の世も四季の風情の麗しく訪ひ来むや浦安の国
19
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詠み人知らず
他人さまに よりかからざる幸せを 山と抱へて生きて行かばや
13
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KEN
つるはみの落ちる音こそ寂しけれ秋の衣に心染め行く
28
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蔓葵
ながつきの夜半の寝覚めのさむしろに露おきそふる鈴虫の声
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