横井 信のお気に入りの歌一覧
鞘森天十里
いくたびも通ひならひし梅ヶ丘思ひのままは見つけられずに
8
もっと見る
夕夏
ぷーちんはすたーりんとひっとらーのぷちしんぽうしゃこうどうみれば
2
もっと見る
へし切
ふるさとに幼馴染みはすでに亡く 望む景色のままに懐かし
20
もっと見る
卓
木枯しに 弔う列は うつむくも 偲ぶ宴に 星瞬きぬ
6
もっと見る
虹岡思惟造
香り立つサイフォォン珈琲飲みながら文庫本読む窓際の席
13
もっと見る
Hatabou
平和だけ他に取り柄はないけれど武器も持たないあなたが好きだ
10
もっと見る
舞
北の地の星凍てる夜に音もなく降りくる光りダイヤモンドダスト
11
もっと見る
び わ
道険し囲碁の世界に踏み込んで唯大切に挑戦の旅
5
もっと見る
なりあきら
真夜中に 遠くに響く 鹿の声 夢かうつつか 惑わせる夜
6
もっと見る
茂作
うぐひすの木傳ふ梅に花無くて 歌唱はずに飛び去りにけり
15
もっと見る
そらまめ
創世を 密かになぞる 夏の夜の 時を忘れて 語る夜更けに
4
もっと見る
夕夏
しゃんしゃんとかけごえがかけてめでたいなりんごたけのこかかえよめいり
2
もっと見る
中野洋三
春の日の畦道ひとり空深く 口笛吹けば風はさみしい
10
もっと見る
草木藍
星冴える冷たい夜の静けさよ空の深さにただ沈みゆく
13
もっと見る
ななかまど
指なしの手袋雨水に着けるとき春の手ざわり指先にくる
22
もっと見る
うすべに
雲いそぐ 冬のきつねの嫁入りと ころがるあられ夕陽にきらめく
11
もっと見る
滝川昌之
赤福はあんこ長屋にもち店子お伊勢参りにくっついてゆく
19
もっと見る
灰色猫
召されゆくあなたと共に野辺をゆく旅の初めはひとりじゃないよ
11
もっと見る
へし切
思い出にしばし慰む ふるさとは 遥かなれども あの日のままに
16
もっと見る
広葉樹
木の根明くるブナの林を訪れりゴム長靴にカイロしのばせ
9
もっと見る
[1]
<<
356
|
357
|
358
|
359
|
360
|
361
|
362
|
363
|
364
|
365
|
366
>>
[2051]