詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
価格未定
欠陥も汚れも傷も見せてみろ全部お前だ引き受けてやる
27
もっと見る
コタロー
朱々と熟れた柿の實喰ひ盡くす鵯たちが三つ星與へ
5
もっと見る
詠み人知らず
朝戸風 桂花の香り運びきて そこはかとなく 明けぞ清しき
17
もっと見る
滝川昌之
バス停を倒す野分を耐え抜いて誰に誇るか落ちぬ渋柿
24
もっと見る
大獏
柿を練りこんだ羊羹を頬張る微かに香る郷愁の家
7
もっと見る
大獏
ごみ捨て場を荒らすいのしし親子あり死すべき獣となりあらがう
8
もっと見る
しずく☆・.…。
お題とは 言えど恋歌を 思案して 妄想からふと 我に返る夜
21
もっと見る
蔓葵
思ひきや秋の嵯峨野の野を分けて名古曽の滝も今な来そとは
21
もっと見る
夢士
島影に入りたり出し鳶あまた伊勢志摩湾に沈む秋の陽
15
もっと見る
詠み人知らず
大阪府大阪市に住む私だが個人情報今日はここまで
10
もっと見る
コタロー
強風にざわめくばかり千の葉を支へてをりぬ大楠の幹
8
もっと見る
滝川昌之
肉眼でクレーターまではっきりと秋の夜長の妻のスッピン
18
もっと見る
可不可
颱風の連打にレッドカード出す ドクターストップ欲しい此頃
8
もっと見る
ななかまど
秋陽は野仏たちの膝に乗り一体ごとに影つけて行く
6
もっと見る
秋日好
赤色をどんどん抜けば青黒く心に沈む錦木の葉
15
もっと見る
灰色猫
八百万まほろば眩し神々の宿りし大和の風姿めでたり
22
もっと見る
もみじ☆彡
「菊は今、季節の花ね」とほめられた ゴッホのひまわり 模したつもりで
10
もっと見る
詠み人知らず
野を駆ける子馬のかたち変えながら吉備路秋雲牧場はカンバス
12
もっと見る
へし切
秋暮れて 人のこころを侘びしめて 啼く虫の音は悲しかりけり
22
もっと見る
KEN
つつやみに 抱かれこすもす すべもなく ふけ行く小夜に 花濡らすかな
18
もっと見る
[1]
<<
356
|
357
|
358
|
359
|
360
|
361
|
362
|
363
|
364
|
365
|
366
>>
[670]