詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
氷雨降る被災地に射す光あり 新成人の誓いの言葉
26
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inosann
妻と子が吾が思いよそに絵柄見る成人式のレンタル着物
18
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秋日好
そのひとを見守るだけの一生でいいと決心できるのならば
21
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inosann
食って出すただそれだけの人生に今日の朝陽はやけに優しい
16
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藤久崇
四方の海 風立ち波も 逆巻きて 君が思いも 泡と消えぬや
16
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秋日好
今更に「時間切れ日」を考える 結末の無い話の前に
15
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藤久崇
道の辺の 聴と白の 糖の花 屈みて見たり 梅に先立ち
13
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舞
知る時は千々に惑いて知らぬなら憂いも無くて恋てう不思議
13
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桜田 武
身の凍る早朝気合入れ散歩雪深き里生き残りかけ
7
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桜田 武
孫を百万石の若と呼ぶ我ら子孫繁栄の不思議楽しむ
8
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まあさ
君達がこれから歩いて行く道に綺麗な花が咲きますように
20
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桐生賄
雨降りの 祝日の朝 しんとして 響きわたるは 吾の靴音
25
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夢士
初蹴りの空は曇天ねずみ色流るる雲は墨絵のごとし
18
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夢士
人口のピッチはすでに雨のなか何するものぞとシニアは走る
14
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虹と星
パーを出す癖を知りつつグーを出す 負けを厭わぬ人の強さよ
5
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鍬乃呑
本当は恋をしてこそ語れない言葉を歌に紛らわせてる
7
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芳立
寝覚むればみだれの雨の音たえて夜半の底にぞ雪はつむらむ
7
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鍬乃呑
四合瓶片手に君を思い出し飲み干すまでの夢を見ている
5
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沙久
僅かなる お給金だから 逡巡す 途上国の 少女へ向けた支援
20
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沙久
血湧き肉踊る化学の難問と君を天秤に掛けてみようか
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