詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
煩悩
忘れてはいけないことがありますね最底辺の笑顔の人とか
12
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へし切
むらさきにうつろふ菊の花の香に秋のゆかりをたづねてぞしる
19
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もみじ☆彡
十日夜 ゆるり近づく 望月に 君の希望も ふくらむだろうか
16
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恣翁
渡り来る雁が音寒く 不忍の弁天堂に 聞こえたるらむ
19
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恣翁
上がりぬる時雨を浴びて 冬の陽に 銀杏の金色 弥増さるかな
17
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もみじ☆彡
まつ虫の 音も枯れたるに 片敷の 袖にふるかな ながめに朽ちて
18
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へし切
木枯らしに身を震えつつ枯れ尾花 野辺の千種も身ながら枯れて
19
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舞
泥亀は見上げる空の青のなか翔ぶ鳥の夢問うすべもなく
10
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秋日好
冴え渡る月は梢にひび割れて夫の笑顔にただ貼り合わせ
13
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KEN
白鳥の 哀しき聲と 雨の音 神住む峰に 虹架かれども
15
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もみじ☆彡
街並みを あかるく灯す かがり火は 年の瀬告げて 咲くシクラメン
16
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蔓葵
この世をばいとはで照らす月影にこよひは契れまたの千年を
10
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つちだゆういち
飽くことに飽くことを待つ人生か飽いた暁待つるは無明
7
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へし切
山里はそらより花の散りそめて木枯らしの音に冬来たるらし
24
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つちだゆういち
ガラヶーを頑と替えぬは吝嗇か?物にも宿る命尊し
8
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ななかまど
秋の田に耕やす吾を囲みたり鶺鴒の背に野生のひかり
14
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灰色猫
東京湾アクアラインを流れゆく夜を彩る地上の流星
27
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へし切
秋暮れてひとり侘び寝の夕月夜こころの空に響く忘れ音
20
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もみじ☆彡
露のせて 色咲き匂う 秋の末 木枯らし招く 白菊の花
24
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灰色猫
坂道をノンストップで転げゆくレモンみたいな初めての恋
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