詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
雛乃
今はまだ 苦しいけれど 少しずつ 前に進んで きみを忘れる
10
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雛乃
もう頑張らなくていいよとあなたが言ってくれたから 溢れた涙
6
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まあさ
ママデビューした姪の声聞いた日の厨から見る寒の夕映
27
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ラベンダー
意識なく 眠る祖父へと 話す日々 繋がってると 信じ続けて
21
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ラベンダー
爽やかな 潮風立ちぬ 島の斜に 豊かに揺れる 水仙の咲く
22
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詠み人知らず
朝の日の菰より洩るる寒牡丹ひかり潤みて人恋ふまなざし
20
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詠み人知らず
また咲きてひともと紅差す寒椿冬の小さな樂しみひとつ
20
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吉野 鮎
鳰が曵くふたすぢの水脈重さなりて暫し煌めき末はきえゆく
6
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ながさき
釈迦・多宝 諸仏如来は 来集し 前後左右に 仏子を護る
23
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千映
成人式母が着つけた帯姿褒められ嬉し京の街にて
17
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吉野 鮎
夕茜映す水面に鳰潛りあなたに二羽となりて出でくる
5
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河のほとり
山里は春とも知らず花はまだ夢の園生のなぐさめにして
21
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inosann
遠き日に青さ染みいる空の果て見とどけたかった二十歳の瞳
23
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藤久崇
口吸えば 君の含みし 飴のごと 熱きに濡れて 甘く溶くめり
9
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まあさ
黙々と立ち位置守り さりげなく主役支えるあの人が好き
10
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千映
嬉し朝歌会一票入れた吾一席決まり万歳してる
13
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まあさ
絶望の淵の私を救い出し光を見せてくれたあの人
25
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千映
愉しこと引きずりし朝少しだけ寒さも緩和される気がする
17
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舞
老う母の吾を呼ぶ声いつまでも変わらぬままに変わらずにあれ
18
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萱斎院
木枯らしの風に木の間のひろごれど なほくれなゐにめぐむ枝かな
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