まあさのお気に入りの歌一覧
水海はるこ
「みなさんが静かになるまで一分半かかりました」と厳かに告ぐ
9
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朔夜
鉄紺の空にただよふ白雲よいづこより來ていづこへ行かむ
9
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コーヤ
梅の花嵐にさらされ戸惑うも夜中こらえて朝陽に安堵
16
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コーヤ
春の野に出でて触れ合う花たちの笑みの喜び心に伝う
18
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みやこうまし
ピュアーさをいつまで持していけるのか 乱世に生きて自信を無くす
19
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沙久
節目には別れと出会いが交差して表裏一体の縁を築く
20
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沙久
「国民のために」と常にお心を尽くされる姿勢受け継ぐ殿下
14
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リクシアナ
箸先をふわりと返す春鰊鼻にきりりと山葵が冴える
21
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絮谷新
廢工場崩る烟突音なきに煩はしきは晝の蠅の音
17
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このえ
推し測る 何が真か見もせずに ああだこうだとよくも言うかな
13
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新座の迷い人
梅の花 八部咲にて 見事なり 若し叶うなうなら 一枝欲しや
14
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紫乃花々
梅の香に 流るる時間 止まりては 樹齢とわれの 歳を重ねつ
12
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九條千鶴
夢でしか会ってくれないつれなさと夢では笑顔を見せる優しさ
13
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inosann
内側に壁をつくれる性分をなだめすかして営業に就く
23
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絮谷新
嘲りは肺を病みたる竒術師の解體かうぶる春の鶯
12
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舞
「公園の梅咲いたよ」とアイロンしふと語りくる妻の歳時記
15
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新座の迷い人
メール来る 内容不思議 相談し 発信人の アドレス気ずき
9
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野々花
眠れない夜にはどこか寂しげな母さん指で挽歌を綴る
22
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石川順一
印田は今では道路通るバス電車線路の昔をしのぶ
11
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へし切
今日の日は「にゃんにゃんにゃん」と2が並ぶ だから猫の日 猫好きが言い
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