詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
運命の激変したる友ありて神の存在始めて信ず
21
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ゆりこ
どうしても君が私を呼ぶのなら音より速く雷となる
46
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リクシアナ
月明り浴びて掃除の雛の朝 薪ストーブの煙突つまり
20
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夢士
夕暮れて何事もなき幸せを言の葉に乗せ明日へと進む
32
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鍬乃呑
うな垂れた脳細胞にカフェインと糖を与えるドーナツ屋にて
5
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雪柊
昨日まで「おとと おとと」と言っていた君が笑顔で「おかさな おかさな」
18
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雪柊
「手伝うの」次から次に人形を出すだけ出して眠るお転婆
29
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へし切
春ごとに桃の節句はありなめど主亡き今をいかで飾らむ
32
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灰色猫
風光る 芽吹くあぜ道 駆けてゆく あの子は春へ 向かっているね
38
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灰色猫
なにひとつ成すこともなく誰ひとり愛せぬままの星も光れよ
305
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野々花
モナリザに習ったような微笑みの母の遺影に届く冬の陽
106
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詠み人知らず
才能は天然ぼけに見せること 器用な友は 頭痛を知らず
21
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詠み人知らず
走り去る 車窓に映る お約束 やるだけやるよ、勘違いでも!
5
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へし切
何ごとも穏やかに生きることを知る こころの空に雨あがるかな
28
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リクシアナ
シンザンの名の付く栗毛跨りて十勝の森の深さを歩む
17
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詠み人知らず
通販で求めた干物焼きながら 産地の歌を ハミングしてる
24
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Chico
3時前 ナイフは綺麗 あなたがね別れ話を切り出す前は・・・。
13
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詠み人知らず
早春の深き苦悩は買うべきか 様子を見るか 灯油ひと缶
19
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詠み人知らず
太陽と干し草の香りだったのだ 高校二年の 彼女の髪が
20
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詠み人知らず
適切な皺を湛えた微笑みで 麦酒の似合う 最愛のひと
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