藤久崇のお気に入りの歌一覧
はやみ
冬の空吐きつる白息疾く消えぬ恋しくおぼゆ君の笑顔を
5
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沙久
魂に貴賎ないこと忘れたか 屍が積もる国生む時代
17
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詠み人知らず
一人称僕って言いたい女子もいるネカマも潜む網の中怪し
14
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灰色猫
あなたから目を逸らしたその理由を僕は未だに探し続ける
17
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秋日好
言葉練る合間に痛みも納まって残るは愛しさふたりの暮らし
19
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Chico
かぐや去ぬ 月の匂ひを戀しがり 犬には犬の情緒あんなり
20
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Chico
歳の神 うれしかなしもひもろぎに惠み垂れ賜惠 うたのわだちに
23
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沙久
このままで今はこのままシャンプーとその手に髪を委ねていたい
22
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inosann
海のぞむ富士はいかにも穏やかで近づくにつれ険しくなりぬ
23
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詠み人知らず
肌に散る花瓣の紅がうすれゆく 返り咲かせる熱を もとめて
14
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詠み人知らず
支えなく我も立ちたりきみもまた今を肥やしと幹太らせん
13
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沙久
「好きなだけ、後悔なさいよ」神様が低い声で言う私の頭上
24
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麻
咲きもせで散る夢ばかり見ゆれどもかくも拙く散る花やはある
21
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麻
雪もよに人のこころに咲き匂ふ詞の花は散らずもあらなむ
22
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舞
知る時は千々に惑いて知らぬなら憂いも無くて恋てう不思議
13
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桐生賄
雨降りの 祝日の朝 しんとして 響きわたるは 吾の靴音
25
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うらうら
胸朱き鳥わが窓に訪いて しばし慰む 雪明けの朝
6
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沙久
忘れないように「命の鐘」鳴らそう 生かされそして生きているのだと
20
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詠み人知らず
大切な宝に瑕あるを知らば垂乳女如何に嘆きぬべし
11
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まあさ
君達がこれから歩いて行く道に綺麗な花が咲きますように
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