詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
年重ね 来た誕生日 恙無く生きられたこと 喜びとする
26
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詠み人知らず
先人は住めば都というけれど 古里の川に 優るものなし
25
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リクシアナ
日捲りの薄紙透かし見る弥生 鉄路の南に香る桜
14
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桐生賄
霧の中 くねくね山道 走ってく 小さな花束 おにぎり持って
14
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コーヤ
雨の降る音のリズムに虫たちは穴の中にて声出す稽古
20
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詠み人知らず
つけまつげ付けてる女雛男雛ありリカちゃん人形みたいなメーク
12
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夏恋
真夜中の坂道で遭った君まるで夢の中のひとのようです
17
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林林
作業着にアイロンかけて安全を祈る窓辺に梅の花咲く
41
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月虹
きみに会う夢を見た朝先取りの色鮮やかな春が来ました
65
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秋日好
復活祭4連休を置き去りにされる夫はすり寄ってくる
14
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秋日好
追い込まれ始める急の旅仕度得意であるのが欠点だろう
16
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詠み人知らず
この女 家来の癖に横向いて おやつを出さぬ 鰹節だよ
15
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林林
筆を持ち背筋伸ばせば横に来てちょこんと座り真似する娘
29
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舞
我もまた旅人ならん雲一つ流れる彼方心惹かれて
37
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舞
みな人は天使の頃を忘れては無邪気に暮れる夕日さえ見ず
22
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ながさき
アップした 後に気付いた 誤字脱字 ひとこと欄の 一文字の誤字
19
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桐生賄
ご飯とか きちんと食べて いるだろか 気にはなれども 音沙汰はなく
21
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たかなしゆり
豆苗が二センチぐらい伸びていて今日を無かったことにできない
14
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たかなしゆり
新品の黒いスーツで歩いた日私は街の一部になった
16
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夢士
春の音コート薄手に身も軽く陽の入る宵の風は冷たき
19
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