雪柊のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
自らが操作するから面白い自動操舵は売れはしないね
12
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林林
すれ違い繰り返す日々 秋茄子を二つに切れば夏の薫りが
19
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コーヤ
幼き日栗のイガ割り収穫で袋はちきれん秋の道野辺
14
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コーヤ
もみじ葉は秋の夕陽に照らされて恋に燃えゆく心映して
14
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詠み人知らず
京子ちゃん 君は全く京子ちゃん 最初の日から 今日も未来も
11
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大さん
ロザリオに祈りを込めて船を待つ あの人はもう帰っては来ない
15
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夢士
雨の日のビニール傘やナンジャコリャ時経て今は傘の効用
5
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大さん
蓬莱の都の花は美しく たちまち岬に散って消え逝く
8
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矢車菊
くちびるに秋風ふれる 月からの接吻だけがともだちでした
7
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矢車菊
なぜだろうもう痛まない傷口をずっと庇って生きているのは
19
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舞
風吹けばいささか寂し秋の暮れ枯れゆくもみじ葉音かそけく
13
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恣翁
秋風の 三角江に立ちしより 鱗雲高く 日に日に流る
18
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詠み人知らず
一様に携帯いじる人のなか ハードカバーの 清々しさよ
12
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光源氏
コンビニの限定アイスの実をつまめば至福の時の心地こそすれ
10
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光源氏
風吹けば柔らにゆらく萩の花新内流しの響く夕暮れ
15
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光源氏
艶やかなもみぢゆかしき大原の実光院の秋のゆふぐれ
19
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光源氏
身をまかす時の流れのうつろひにたれや知るらむ深き想ひを
175
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光源氏
うらぶれて涙にそぼつ須磨の浦しばし今宵は千鳥鳴くなる
16
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珠海
漁火の一つひとつが命の火無事の帰りを待つ人がおり
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へし切
移りゆく 時は誰にも等しくて ときに優しく ときに哀しい
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