幸湖のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
何気ない君の連絡 今日もまた 待っていますよ 詠いながらも
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詠み人知らず
分かるわぁおんなじ人を好きになる 君はわたしの子供なんだね
16
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解夏
日曜日鼻を抜けてく唐辛子はお一人様のアラビアータ
7
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村上 喬
ほころびて唇よせる花の香をもとめて君は花になりけり
14
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村上 喬
秘めやかに明日を夢見しその胸に春の光が射しますように
18
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西村 由佳里
厚雲をものともせずに会いにくる昼の光よ わたしはここよ
7
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西村 由佳里
白梅の花びら重ね広げれば空に花咲く白雲のよう
6
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葱りんと
失言した この口どうにかならないか 反省するも またやるだろな
12
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葱りんと
目に入る街にあふれる春色に 魔法かけられ 靴下買った
13
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葱りんと
四十過ぎいい年してって言われるけれど 外野は黙って 私は私
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夢士
エノコロの繁れる原や変わり行くマンション用地のカンバンを見ゆ
16
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夢士
「ふふふ」って君が笑へば可愛ゆくてほっぺつついて「うふふ」と笑ふ
15
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由縁
配達を恋文よりも心待ち 義父の介護の調査結果を
6
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雨貝まつり
幸せを君は祈ってくれたから幸せになる君がなくとも
8
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雨貝まつり
メッセージカードと愛を抜き取って自分でチョコを食べる三月
13
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夢月
携帯が帯びゆく熱にあのひとのぬくもり重ね添える独り寝
9
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舞
帰るよと帰宅電話し妻の声聞いてひと息今日も終えたり
7
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片井俊二
夕陽射す駅のホームにただひとり墓標の如き影を伸ばして
9
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片井俊二
ずっとずっと外に立ってたモクレンは気づいたらしい 春の足音
8
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片井俊二
飲み終えたホットコーヒーの空き缶に奪われてゆく指のぬくもり
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