夏恋のお気に入りの歌一覧
紫草
冷えきったさびしがりやの君の指わが手のひらへ熱き花唇へ
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どるちぇ
こわれものみたいに君に愛されていっそこわれてしまえたのなら
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舞
時折にそっと触れたる古傷は開かぬように治らぬように
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たんぽぽすずめ。
長い詩を変換させて短歌「うた」えればダイヤを砕く星となるかも
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たんぽぽすずめ。
観客のあなたが俺の演出家気取るのを知り忘れる台詞
6
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たんぽぽすずめ。
抜き取って残るハートのパンはそのあなたのキスを焦がれています
6
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デラモルテ
秋染むる君が笑まひし面影にこころ解けし朱鷺色の日々
5
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はな
たいせつな想いあつめて飛ばせたらどれかひとつは届いてほしい
7
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まあさ
俗に言う 女心と秋の空 空も女も予定は未定
11
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舞
アルバムの見知らぬ笑顔夢望ぞむ瞳見返す時を隔てて
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たんぽぽすずめ。
五と七と五と七と七足す文の和とは無限を産む短歌なり
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ゼンマイ
久しぶり!ゼンマイまいて復活です適度にまきつつまったり行こう
5
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ひろうたあいこ
従ってわたしは此処から進めませんあなたがたとはお別れですね
2
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せいか
おそらくはエピソードのまま去るだろう次の生もまたその次の生も
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まあさ
持病から墓のことまで話題らし 八十路の女の集ひは続く
10
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まあさ
しがらみに支配されてる二人には絆も鎖のやうに冷たし
10
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あまおう
なんとなく惹かれるひとが二人いて孤独の淵へ堕ちないでいる
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光源氏
わが背子はいづくの路に隠れなん名張の山はけふも暮れゆく
7
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のんぼう
お別れの理由を問えば 好きな人できただなんて なんてシンプル
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のんぼう
この熱く苦しい胸の激流は からくれないの川面にも似る
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