吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
ててぃり
おかえりと 恋し憧れ求めしや今はあけぼの 温き記憶に
6
もっと見る
ててぃり
モノ言わぬ いきしいけとし懊悩も鏡うつせし かたりえぬきみ
7
もっと見る
ててぃり
己に問う 初日の光る潮騒にありし姿や そこにありけり
9
もっと見る
ててぃり
うたかたの いまわのきわに 君の名を 恋し夢虫 胡蝶の夢と
7
もっと見る
夢士
澄み渡る秋空暮れて夕月夜鼻唄うたい家路を急ぐ
16
もっと見る
夢士
零点の答案用紙の裏に書く世界の平和求め往く道
14
もっと見る
千映
お互いの感情さらけ出したならこころがふわり愉しくなるのね
13
もっと見る
千映
食卓に赤いトマトがあったならも少し食欲わいた気がする
16
もっと見る
千映
携帯を失くして慌てマイカーの助手席 夫と繋がる光
10
もっと見る
千映
大振りのキウイの葉っぱ落ちるたび光差し込み温室になる
15
もっと見る
千映
ボラ仲間認知の症状出初めて落ち込む吾も他人事でなく
12
もっと見る
石川順一
ミニチュアのテントウムシが葉に居れば蚊が居る世界も少しはうべなえ
15
もっと見る
石川順一
曲芸師幼虫空を向き枝に留まって居る蛹直前
15
もっと見る
石川順一
スナックとブラックサンダーチョコレート安納芋のスナックである
9
もっと見る
内藤芽亞
何度でも君に騙され続けるよどこからでも切れますの表示
6
もっと見る
舞
石狩の冬待つ大地光年の星降る空に抱かれてあり
10
もっと見る
舞
雨の夜に秋ふる夜にポツポツと妻と語りぬ夏のことなど
12
もっと見る
舞
山風のひと夜の夢に紅葉らのみだらに濡れて染める秋色
11
もっと見る
舞
寒いねと語り合いつつ明ける朝妻はゴミ出し我は会社へ
15
もっと見る
舞
夕暮れにもの思わせて降る時雨滴る音も染める秋色
12
もっと見る
[1]
<<
305
|
306
|
307
|
308
|
309
|
310
|
311
|
312
|
313
|
314
|
315
>>
[499]