幸湖のお気に入りの歌一覧
来夢
太陽が背中を押してくれたから 我も誰かの陽にならんとす
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悠々
梅東風よ東日本大震災へ 吹きかよひてや千年のちも
19
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詠み人知らず
人間は何かに依存しなければ生きて行けない弱き生き物
18
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葱りんと
泣いている 子にイラついて また泣かせ 溺れる先は 自己嫌悪の海
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すばる
懐かしい母のババロア食べたくてレシピ検索独りのおやつ
14
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風花
今泣いた子が笑うよう青空に 束の間舞ったなごりの雪よ
24
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舞
サボテンの人近づけぬ寂しさが好きと言う君惚れてみたくて
6
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多良ラッタ
旋律は一年越しに果たせたる 故人と交わした口約束を
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村上 喬
強がりを言い合う度に寂しさは降り積もりゆく愛しさの上に
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亜梨
目を細めて海を見てるのは揺れもしない真っ青な春がまぶしすぎるから
6
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紹益
失いて 改めて知る 有り難さ 君がいないと 生きる糧なし
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あまおう
振り出しに戻ったように雪は降り ムーンウォークで春遠ざかる
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たんぽぽすずめ。
言の葉にならない日々を吐き出してただ泣きじゃくる日が在って良い
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蜻蛉
舞い落つる雪の一片すぐに消え花より少しもの悲しかな
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蜻蛉
指の先紅く色づく君の手はなにより我の心揺さぶる
11
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只野ハル
菜の花が雪混じりの風に揺れる足早に過ぎつつ目に留まる
12
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みん
「お大事に」その一言が欲しくって風邪の話題をさりげなく出す
7
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卯月
何もかも捨ててしまいたくなるほどに窓の向こうは雨、今日も雨
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環
注いでも注いでも満たされることの無いやうな愛をあなたへそそぐ
5
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ゆり
水色が雲の切れ間で手招きす出口が見える空を飛びたい
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