西村 由佳里のお気に入りの歌一覧
ゆうくん
幸せは 静かな冬の 波音に 君と歩いた ふるさとの海
4
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氷魚
ひねくれて後ろ向きに歩いても地球は丸くて結局「進む」
7
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モニカ
手を繋ぎ歩く二人の傍らで微笑むやうに搖れる山茶花
13
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岩崎純一(純星)
暮れかねて花のうしろに残る日の空に宿れる夕影の色
13
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篠原七
こくはくは白に告げると書くのです雪が降ったらすきだと言うね
9
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葵の助
ロボットの右手をなくし泣く息子自分の体が欠けたみたいに
10
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光源氏
あるがまま此の憂きし世を生きるのみ心静かに足らざるを知る
14
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詠み人知らず
銀杏降るアスファルトをも黄に染めてゆくりゆくりとひれほろはらと
3
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ゆうくん
幸せは 小春日和の 青空の 輝くもみじを 君と見る時
6
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ゆうくん
山肌を 冬の季節の 色に染め 木立ちは眠る 春を夢見て
4
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聴雨
ひさかたの光やはらぐ小春日の雪見障子にうつる残り葉
16
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ゆうくん
冬枯れの 木立ちに歌う 雨の琴 去りゆく木の葉に 夢を響かせ
3
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笑能子
自らも分銅なりと突き放し世間を量る他の目盛りで
3
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翡翠
街枯れて風にあつまる落ち葉道 乙女の青いブーツ踏みゆく
11
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翡翠
寄り添ひてもみぢを狩ればあかあかと過ぎし恋さへ燃え出でにけり
10
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みやこうまし
風立ちて時雨はじめし御所の庭暗き沈みに山茶花目覚む
12
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はな
9年も前からずっと言い訳が渋滞しててたどり着けない
8
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ゆうくん
シンデレラ 似合う季節の 星空へ 星座は巡る 旅人のごと
2
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ゆうくん
懐かしき 歌の季節に 吹く風の 言の葉響く 冬の木立ちに
3
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由良
歌姫の声に揺られてまどろんだ子猫は明日の冒険を待つ
11
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